コアツール解説コース
(1)PPAP/APQPの完全理解コースコード:TS5P(1)
受講料 (通常価格)37,400円(税込)
修了者/紹介者割引価格 33,660円(税込)
1日通学
APQP(先行製品品質計画)、PPAP(生産部品承認プロセス)とIATF 16949との関係、それぞれのマニュアル、コントロールプランについて詳しく解説します。
本コースについて
APQP(先行製品品質計画)とは
APQPは、第2版として2008年7月に改訂されました。Big3社共通の製品品質計画・コントロールプランを作成するための指針です。IATF 16949の参照マニュアルの中で特に重要な「APQP」は、製品品質計画とコントロールプランとで構成されています。製品品質計画とは新製品企画開発段階から生産着手までを4段階に分けて、各段階で検討する項目について定めた指針です。またコントロールプランは、部品とプロセスを管理するシステムを記述した品質計画書です。これら「APQP」の内容をIATF 16949及びPPAPと関連付けて理解しやすく解説します。
PPAP(生産部品承認プロセス)とは
PPAPは、第4版として2006年3月に改訂されました。PPAPは、サプライヤーが顧客の設計文書・仕様書に示された要求事項を正しく理解しているかを判定し、プロセスが必要な生産能力を持っているかどうかを判定するために、生産部品(生産材料・バルク部品)承認のための要求事項を規定したものです。IATF 16949 8.3.4.4項「製品承認プロセス」で要求される「PPAP」マニュアルでは生産部品承認プロセスの適用範囲と定義、及び承認のために必要な14の文書と項目を定めています。
トピックス
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本コースは、オンラインコースも好評開催中です。
対象
受講対象者
- IATF 16949導入に関心のある企業の管理者・事務局及び実務担当者
- 自動車部品や自動車関連機器メーカーに勤める管理者及び実務担当者
- IATF 16949をより深く学びたい方
- 最新の品質管理手法に関心のある方
カリキュラム
スケジュール
1日目 9:30~17:00
- IATF 16949とAPQPとの関係
- APQP(製品企画開発から量産までの製品品質開発)解説
- APQP理解度確認演習問題・解説
- IATF 16949とPPAPとの関係
- PPAP(自動車生産用部品の承認を得るための手続)解説
- PPAP理解度確認演習問題・解説
備考
- 受講の際、対訳 IATF 16949:2016自動車産業の生産部品及び関連するサービス部品の組織に対する品質マネジメントシステム要求事項(ポケット版、日本規格協会発行4,620円(税込))をご持参ください。
受講料
通常価格 | 修了者割引価格 | 紹介者割引価格 |
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37,400円(税込) | 33,660円(税込) | 33,660円(税込) |
- ※テキスト代、修了証書発行代、昼食代含む。
- ※修了者割引、紹介者割引、各種割引制度の適用方法は、こちら
日程
東京
大阪
日程 | 会場 | ステータス |
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2024年9月25日(水) | 大阪 | 終了 |