お問合せ

セミナーお申込み

電子パンフ

株式会社グローバルテクノ
CSR基本方針

当社は、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」を経営理念に掲げ、人間として何が正しいかを判断基準とする経営を行っており、CSR活動の根幹となっています。この経営方針の実践を通して、CSR課題の解決に取り組み、ステークホルダーとの相互信頼の構築、当社の持続的な発展を図るとともに、社会の健全な発展に貢献していきたいと考えています。

CSRマネジメント体制

CSR課題の解決に取り組むため、社長を委員長とするCSR委員会を組織しています。CSR委員会で議論した重要課題は、取締役会に報告し、事業戦略として社を挙げて推進しています。

CSR指針

序文

当社は、経営理念に掲げた「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」の実現に向けて、日々業務を行っております。


そこで、企業行動の規範となるべき「CSR指針」を定め、持続可能な社会の創造へ向けて行動します。本指針は、当社のすべての役員と従業員に適用します。

1. 基本的責務

当社は、法令及び社内ルール等の順守は当然のこと、「人間として何が正しいか」を判断基準に、妥協なき確固たる倫理観をもち、企業活動を行います。

2. 人権・労働

当社は、基本的人権を尊重します。

2-1

労働環境の変化や、各国の特性や生活文化を絶えず認識し、適切に対応できる人事制度の構築を図ります。

2-2

従業員の人権を尊重し、虐待や各種ハラスメントをはじめとする過酷で非人道的な扱いを行いません。

2-3

従業員との意見交換や情報の共有化を図り、働きがいのある魅力的な職場環境づくりを推進します。

2-4

各国の法令や労働慣行を踏まえ、自由に結社する権利を尊重します。

2-5

強制労働や児童労働はさせません。

2-6

不当な差別的処遇は行いません。


当社では、子育てのしやすい環境の提供のため時短勤務制度や半日有休取得制度を導入しております。また労働法規の改正の場合にも、顧問労務士と提携し法令に順守した対応が取れる体制となっております。またハラスメント防止規定も設置し、働きやすい職場環境を構築しております。

3. 労働安全衛生

当社は、安全衛生・消防防災に関する法令を順守し、リスクアセスメントの実施や緊急災害時への備えなど、より積極的かつ継続的に労働安全衛生対策を行うことで、事故災害のない安全で安心して働ける職場環境を提供します。CSR推進事務局における活動の中で、労働安全衛生の課題の抽出、及び対応を行います。

4. 環境保全

当社は、環境保全に対する取り組みを社会に対する責務であるとともに最重要課題と考え、以下の取り組みを行います。

4-1. 省エネ/省資源

「空室時の消灯」、「不使用設備の電源オフ」、「3Rの取り組み」の意識付けを定期的に行います。

4-2. 購買確認

購買先選定時において、省エネ、環境リスクやサプライヤー企業の環境等への取り組みも考慮し、購買先を選定します。

4-3. 教育活動

環境マネジメントシステム(ISO14001)セミナー開催を通じて、企業の環境保全活動に貢献します。


CSR推進事務局における活動の中で、環境保全活動の課題の抽出、及び対応を行います。

5. 公正取引・倫理

当社は、常に公明正大、フェアプレイの精神をもって、公正な取引を行います。

5-1

公正、透明、自由な競争ならびに適正な取引を行います。

5-2

輸出入管理を必要とする場合においては、国内外の関連法令に則り、明確な輸出入管理体制を整備し対応します。

5-3

調達に関して法令等を順守し、優越的地位を濫用することなく、誠実かつ公平かつ公正に行い、相互信頼にもとづくパートナーシップの構築に取り組みます。

5-4

お取引先様に対して、CSR活動に対する理解と協力を促します。

5-5

知的財産権の創造、保護、活用を図るとともに、他者の知的財産権を尊重し、権利侵害を未然に防止します。

5-6

ステークホルダーとの関係において、不適切な利益の供与や受領を行いません。

5-7

政治、行政との健全かつ正常な関係を保ち、贈賄や違法な政治献金などを行いません。

5-8

断固として反社会的勢力と対決する姿勢を堅持し、あらゆる不当な要求を拒否します。

5-9

不正行為を予防するための活動を行い、また、早期に発見し対応するための制度を整えます。

5-10

人権侵害等を引き起こしている武装勢力の資金源となる紛争鉱物及びそれらから派生する金属を使用した材料・製品などを購入しません。


CSR推進事務局における活動の中で、公正取引・倫理の課題の抽出、及び対応を行います。

6. 品質・安全性への取り組み

当社は、品質マネジメントシステムを確立、実行、維持するため品質管理責任者を任命し、毎月の品質管理委員会を通じて、改善活動を行っております。


以下の品質方針を定め、当社の製品・サービス品質基準及びプロセスを品質マニュアルに規定しています。

6-1

社会・組織が求める人材の育成のために研修コースを開発し提供していきます。

6-2

研修目的を達成するための的確な講師陣・運営スタッフの確保、カリキュラム・教材の充実、品質向上を目指して改善を図ります。

6-3

顧客志向経営を軸に利害関係者から寄せられる苦情等に適切かつ迅速に対応します。

6-4

コース運営における公平性及び公正性を確保し、ISO研修業界でリーダー的地位の確保・維持を目指します。

7. 情報セキュリティへの取り組み

当社は、個人情報や秘密情報が重要な情報であることを認識し、情報の漏洩防止に努めるとともに情報セキュリティの維持、及び推進を行います。当社の個人情報保護への取り組みは、新規ウィンドウが開きますプライバシーポリシーとして記載し、公開しております。

7-1

個人情報がプライバシーを構成する重要な情報であることを認識し、その保護の徹底を図ります。

7-2

顧客や第三者から受領した秘密情報や業務上知り得た自社の秘密情報を適切に管理および保護し、漏洩、不正使用を防止します。


当社では、セキュリティ管理責任者を任命しセキュリティ体制の確立と従業員への教育活動を行っています。

8. 事業継続計画(BCP)

当社は、事業継続計画BCP(Business Continuity Plan)を策定し、災害等により供給に懸念が発生した場合でも、速やかな復旧と操業を目指します。緊急時の対応は品質マニュアルで規定しています。

9. 社会貢献

当社は、社会・組織が求める人材の育成のために研修コースを開発・提供し、社会の持続的発展に貢献します。


企業は社会の一員であるとの認識に立ち、地域・社会の発展を支える企業市民としての責任を果たすため、様々な社会貢献活動を行います。


当社の 社会貢献活動への取り組み はホームページにて公開しております。社会貢献活動に関しては取締役会で決議します。