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新年のご挨拶(2010年)

2010年講師研修会より

株式会社グローバルテクノ 代表取締役社長 砂川 清榮 経歴

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて日本は今、私たち誰もがこれまで経験したことのないような大不況下にあり、政治・経済の激動期にあります。戦後64年間の長きにわたり政権を支配してきた自民党支配はもはや崩壊し、官僚政治から脱却し、2009年9月16日を以って国民主権を旗印とした民主党中心の政権に移行しております。

新政権の下での画期的な公開の場での事業仕分けによって、予算編成のプロセスにメスが入り、政治への国民の関心をひきつけるとともに、如何にこの国がこれまで官僚の都合の良いようにコントロールされてきたかが明らかになってきております。経済面では、世界的大不況が進行し、日本の経済環境は、デフレスパイラルに陥っているような状況で政治・経済の適切な舵取りが非常に困難になってきています。

回復の見込みが見えない現状では、健全な経営状況を維持するためにはこれまで以上の努力とコストコントロールが不可欠になってきております。このような歴史的な大変革の時代にあって私達はどのように生きていけばよいでしょうか。進化論でかの有名なチャールズ・ダーウインは「強い種が生き残ったのではなく変化できる種が生き残った」と言い表しています。組織も同様、経営環境の変化に対応できる能力を身につけないと生き残れません。

これからの波乱の時代を生き抜くためには、私達は、しっかりと前を向き希望を持って一丸となって誰よりも努力するしかありません。私達は、マネジメントの基本であるPDCAをまわし、習慣化し、そして常に改善し進化していくことで、事業を継続・発展させなければなりません。幸福な人生の原点は「感謝の心を持つ」ことにあります。このような状況を更なる進化のために必要不可欠と思い、明日のためと思えば、あるいは思えるようになれば幸せな人生を追求できるのではないかと思います。

「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれる勇気に満ちて、日々新たなる活動を続ける限り青春は永遠にその人のものである」という松下幸之助の名言及び「夢なきものは理想なし 理想なきものは計画なし 計画なきものは実行なし 実行なきものは成功なし 故に夢なきものは成功なし」という吉田松陰氏の箴言をしっかり自分のものとして血肉化し心に刻みながら今年も邁進していきたいと思います。

われわれは、どの時代であっても、新年を迎えるたびに、今年は、昨年より良い年であるようにと祈りをささげ、希望を持ち続けます。どのような環境であっても、見方を変えれば、「ピンチは、チャンス」です。「閉まる扉があれば開く扉」もあります。「壊れるものがあれば新しく生まれる」ものもあります。「夕日が沈めば希望の朝日が昇ります」。

最後に、既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、この世から「どうせ無理」という言葉をなくしたいと夢踊る経営者「植松努」氏の講演会のDVDを紹介したいと思います。目的は人を育てること、幕末の坂本龍馬そして吉田松陰の「夢なくして成功しない」に通じる感動(Dream Can do 、Reality Can do)のドラマです。まだまだ聴きたい、繰り返し聞きたいと思う2時間の講演です。

北海道の過疎地にある赤平町の植松電機は、リサイクル事業で使う特殊なマグネットの製造をしている社員20人の小さな会社ですが、今、世界中から脚光を浴びています。世界中から見学者が絶えないのは、本業以外の宇宙開発の最先端技術と植松努の経営姿勢・考え方にあります。

その目的は、宇宙開発を使って「どうせ無理」、「お前に出来るわけがない」という言葉をこの世からなくすこと、そのために全国の学校を駆け巡って「ロケット教室」を開催し子供たちに、日本に新風を引き起こしております。

【DVD】植松努の特別講演会
きみならできる! 「夢」は僕らのロケットエンジン
~北海道の小さな町工場が“知恵”と“くふう”で「宇宙開発」に挑む~
PART1 「どうせ無理」という言葉を世の中からなくしたい
PART2 “大好き”に夢中になれば「夢」と必ず出会う
PART3 どんなことにもフル満開でチャレンジする
PART4 宇宙開発は「能力養成の特訓場」にピッタリだ
PART5 「憧れ」から無限の可能性が始まる
PART6 感じて動けば、きみならできる!
PART7 「輝き」を支えれば人は大きく育つ